ささいな事でほっこり

徒然なるまま

こんにちは。

種子島アニマルレスキューの吉岡裕美です。

私は明日来られるお客さんの準備もできないまま、忙しくしています。

お母ちゃん、お掃除やお布団の準備は大丈夫??とバーニーズの♂、ルーク(名前)、大阪市平野区出身、独身

が言っています。

最近、とても心温まることがありました。

私の昼の仕事は、福祉施設。

子供から老人までが暮らす施設で、そこの経理事務をしています。

 

人に優しく、障害のある人に差別をせず気持ち込めて接しないといけないと毎日教育されます。それは当たり前のことですね。

 

もちろん私も犬猫だけではなく、人を大切にしています。

多分していると思う、しているんじゃないかな、まぁちょっと~♪

(関白宣言風に 笑)

 

人を大切にしないと犬猫の保護は成り立ちません。

一人ではできないこと多々あります。

今もいろんな人に支えてもらって、改めて感謝しています。

 

その施設の職場でお話。

つい先日、普通にパソコン入力をしていると、カナブン(昆虫)の赤ちゃんのような?小さなコガネムシが隣りの事務員さんの机の上を這ってました。

すかさず、その人(女性)はティッシュでカナブンをサッとくるんでつかみ、立ち上がりました。

私はゴミ箱に捨てるんだろうと思い、気になって、

「その虫、逃がしてあげたいからちょうだい」って言いました。

そしたら彼女、笑いながら

「いやー、吉岡さん、私も逃がしてあげるつもりですよ」って笑いました。

4人の子育て真っ最中のお母さんでもある彼女。

殺すなんてとんでもないと。

誰もが目もくれない小さな命にも優しくて、嬉しく思いました。

とりあえずカナブンは私がもらい、外のクスノキに這わせてあげましたが、こんな些細な事でも嬉しく思いますね。

 

 

あ、もうこんな時間です。

今日は保護活動とは違う話でがっかりさせましたね。

チーちゃん(メス・2歳・種子島出身・独身)が

「お母さん、時間ありませんよ。お仕事にいく準備してね」って

申してます。

今朝は不覚にも寝坊してしまいました。

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